1.OCEAN
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
ふりそそぐ陽を浴びて 汚れなく君は笑い
何もかも知りたくて 僕はただ走り出す
ゆっくり沖を進んでゆく 白く光る船のように
どんな風ものみこんで ひとつずつ波を 越えたいよ
果てない想いを 君に捧げよう
握りしめた この手は はなさない 嵐の中でも
新しい旅へと ともに出ていこう
胸ふるわす 僕らが見てるのは
どこまでも広がるOCEAN
形の違う心 何度でもぶつけあって
人はみな それぞれに 生きてゆく術を知る
ひとり かくしてきた涙を
今こそ見せてくれないかい
怖がらないで迷わないで
僕はその心に さわりたいよ
果てない想いを 君に捧げよう
かわした言葉 その声は響き続ける
季節が変わっても
どこにも逃げないで 同じ空を見よう
絆深き 僕らを待ってるのは
静かにゆらめく OCEAN
果てない想いを 君に捧げよう
握りしめた この手は はなさない 嵐の中でも
新しい旅へと ともに出ていこう
胸ふるわす 僕らが見てるのは
どこまでも広がるOCEAN
2.今夜月の見える丘に
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
たとえば どうにかして 君の中 ああ 入っていって
その瞳から僕をのぞいたら いろんなことちょっとはわかるかも
愛すれば 愛するほど 霧の中 迷いこんで
手をつないだら 行ってみよう
燃えるような月の輝く丘に
迎えにゆくから そこにいてよ
かけらでもいい
君の気持ち知るまで 今夜僕は寝ないよ
痛いこと 気持ちいいこと それはみんな人それぞれで
ちょっとした違いにつまづいて またしても僕は派手にころんだ
傷ついて やっとわかる それでもいい 遅くはない
手をつないだら 行ってみよう
あやしい星の潜む丘に
茂みの奥へと進んでゆこう
怪我してもいい
はじけるような笑顔の向こう側をみたいよ
手をつないだら 行ってみよう
まんまるい月の輝く丘に
誰もがみんな照らしだされて
心の模様が空に映ってる
いつでもそうやって笑ってないで
かけらでもいい
君の気持ち知るまで 今夜は一緒にいたいよ
3.愛のバクダン
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
今日も一日 不完全な世界
きみが泣かなくても 誰か泣く
人がこしらえた 悲しみのからくり
なんとかできるのは ふとしたSmile
1・2・3
※愛のバクダン もっとたくさん おっことしてくれ
ねむれない この町の ど真ん中に
愛のバクダン もっとたくさん ばらまいてくれ
すれ違う 人たちの ポケットに※
今こそ手をあげ 戦うべきは
すべて燃やしつくす Jealousy
あいつのことばかり 気になってる
うらぎり ぬけがけ もう 気が気じゃない
ヒトの心が なんでも決めている
そこに響くのは きみのVoice
アン ドゥ トロワ
愛のバクダン もっとたくさん おっことしてくれ
ねむれない この町の ど真ん中に
愛のバクダン もっとたくさん ばらまいてくれ
飛び交う 言葉の はじっこに
つきない欲望を けしかけるのは
ぼくを焦がしてる Jealousy
たいしたことじゃない そんなことがあなどれない
アンテナを のばして 遠くへJump
1・2・3 さあ 君は何処へゆく
(※くり返し)
今こそ手をあげ 戦うべきは
世界を覆いつくす Jealousy
4.ultra soul
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
どれだけがんばりゃいい誰かのためなの?
分かっているのに決意は揺らぐ
結末ばかりに気を取られ
この瞬間を楽しめない メマイ…
夢じゃないあれもこれも
その手でドアを開けましょう
祝福が欲しいのなら
悲しみを知り独りで泣きましょう
そして輝くウルトラソウル
おのれの限界に気づいたつもりかい?
かすり傷さえも無いまま終りそう
一番大事な人がホラ
いつでもあなたを見てるI can tell
夢じゃないあれもこれも
今こそ胸をはりましょう
祝福が欲しいのなら
底無しのペイン迎えてあげましょう
そして戦うウルトラソウル
希望と失望に遊ばれて鍛え抜かれる Do it…
夢じゃないあれもこれも
今こそ胸をはりましょう
祝福が欲しいのなら
歓びを知りパーっとばらまけ
ホントだらけあれもこれも
その真っただ中暴れてやりましょう
そして羽ばたくウルトラソウル
ウルトラソウル
5.HOME
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
愛されるばかりが能じゃないだろう
さあ見つけるんだ 僕たちのHOME
君を傷つけて いっぱい泣かせて 僕はもう眠れなくて
後悔してるのに またくり返す…どうしようもなくダメなんだ
ありがとうって 思うことの方が 断然多いのに
どうしてもっと うまい具合に 話せないんだろう
言葉ひとつ足りないくらいで 全部こわれてしまうような
かよわい絆ばかりじゃないだろう
さあ見つけるんだ 僕たちのHOME
裏切られたなんて 叫ぶまえに 深呼吸をひとつして
あいつをいじめたって そんなのまるで 答えにゃならないよ
欲望はぐるぐる マーブル模様 鏡をのぞけば
自信のかけらも見えない 暗い顔が見えたよ
追いかけて手に入らなくて忘れて 全部はじけてしまうような
はかない想いばかりじゃないだろう
さあ見つけるんだ 自分だけのHOME
君の家まで あともう少し 坂を登って 雲を追い抜いて
さよならなんて すぐに言わないで さよならしたら
僕はどうなるだろう
言葉ひとつ足りないくらいで 笑顔ひとつ忘れただけで
ほんの少しのすれ違いだけで 全部あきらめてしまうのか
愛されるばかりが能じゃないだろう
さあ見つけるんだ 僕たちのHOME
6.いつかのメリークリスマス
作詞:KOHSHI INABA
作曲:TAKAHIRO MATSUMOTO
ゆっくりと12月のあかりが灯りはじめ
慌ただしく踊る街を誰もが好きになる
僕は走り 閉店まぎわ 君の欲しがった椅子を買った
荷物抱え 電車のなか ひとりで幸せだった
いつまでも 手をつないでいられるような気がしていた
何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた
喜びも悲しみも全部 分かちあう日がくること
想って微笑みあっている 色褪せたいつかのメリークリスマス
歌いながら線路沿いを 家へと少し急いだ
ドアを開けた君はいそがしく 夕食を作っていた
誇らしげにプレゼントみせると 君は心から喜んで
その顔を見た僕もまた素直に君を抱きしめた
いつまでも 手をつないでいられるような気がしていた
何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた
君がいなくなることを はじめて怖いと思った
人を愛するということに 気がついたいつかのメリークリスマス
部屋を染めるろうそくの灯を見ながら 離れることはないと
言った後で急に 僕は何故だかわからず泣いた
いつまでも 手をつないでいられるような気がしていた
何もかもがきらめいて がむしゃらに夢を追いかけた
君がいなくなることを はじめて怖いと思った
人を愛するということに 気がついたいつかのメリークリスマス
立ち止まってる僕のそばを 誰かが足早に
通り過ぎる 荷物を抱え 幸せそうな顔で
7.熱き鼓動の果て
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
熱き鼓動の果てに
何が待っているんだろう
汗がひとすじ 頬をつたい落ちて
迷いとともに どっかにとんで消える
圧倒的孤独を 味わいつくして
細胞はその目を覚まして輝きだす
もうすぐ もう少しで 晴れ渡る空の下で会える
鳴りやまない 熱き鼓動の果てに
僕たちは何を見つけるんだろう
離れても この胸に いつでも 届いてる
風は揺れ 大地揺れ 生命を揺らして 響く
この瞬間だけは 誰にもゆずれないと
その瞳の色 変わってゆくのを見たよ
しょいこんじゃったものが 何であれ バラしたりしない
涼しげな顔で 埃をはらい また飛ぼう
どしゃぶりの雨だって 君となら 喜んで濡れよう
聞こえるよ熱き鼓動の嵐
抱きしめた時 僕は震えたんだ
離れても この胸に いつでも 届いてる
風は揺れ 大地揺れ 生命を揺らして 響く
今度 会う時には 迷わないで手と手をつなごう
鳴りやまない 熱き鼓動の果てに
僕たちは何か見つけるだろう
恐怖を知っても その足をとめないで
その痛みを 僕が消してしまおう 今
離れても この胸に いつでも 届いてる
風は揺れ 大地揺れ 生命を揺らして 響く
モウスグデ アナタニアエル…
8.野性のENERGY
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
体中 満ちあふれる 野性のENERGY
滾らせて今 解き放て
奇蹟が起こる もうひとりじゃない
何やっても 驚くほど まわりについてゆけず
夢中になれるものを見つけても 叩きのめされる
それでいいと思ってた それが普通だった
出口がみつからないまま 歩くのをやめる
七色に漏れてくる 光をさがし
いつまでも 空を見ている
どこからか青い鳥 飛んでくること
想いながら窓を開けてる
なにも起こらない たったひとりだった
些細な事情に 流されるまま いつしか 街を出て
誰かに望まれることもなけりゃ 望むことも忘れ
ずっと真っ平らな人生 そのまっただ中で
青天のイナズマのように 君があらわれる
体中 満ちあふれる 野性のENERGY
滾らせて今 解き放て
迷わずに そのままで ゆけばいいんだと
君が僕に教えてくれた
奇蹟が起こる もうひとりじゃない
体中 満ちあふれる 野性のENERGY
滾らせて今 解き放て
ちっぽけな世界で 苦しむことはない
がらくたに埋まるドアを開け
奇蹟が起こる もうひとりじゃない
迷わずに そのままで ゆけばいいんだと
君が僕に教えてくれた
さあ出てゆこう もうひとりじゃない
9.IT'S SHOWTIME!!
作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO
獲物を呼びよせるように サーチライトが空を照らす
獣たちも色めく 歓声(おたけび)はアリーナ揺らす
ぞくっとするだろ? 本能がうずくだろ?
チケットを握り ゲートをくぐれ
灼熱への招待 ここじゃすべてがLive
見たこともない 自分に会える
傷だらけの腕を 高く振りあげて
反省も弁解も 受けつけられない
悔いのない時間が流れて
濡れたシャツ光る It's showtime!!
虚しさに噴まれる キミが欲しかったのは臨場感
人の気持ちつかめない ボクに足りないのは想像力
十人十色の想い かかえこんで
スモークの中で生まれ変わる
灼熱への招待 ここじゃすべてがLive
見たこともない 自分に会える
オリジナルのアイディアで 主役を奪いとれ
世間を巻きこむ 渦を起こそう
悔いのない時間が流れて
痛みも忘れる It's showtime!!
目をそらさず こっちを見てよ
キミだけが ボクを変える
灼熱への招待 ここじゃすべてがLive
見たこともない 自分に会える
傷だらけの腕を 高く振りあげて
反省も弁解も 受けつけられない
悔いのない時間が流れて
疲れ知らずの It's showtime!!
天井知らずの It's showtime!!
10.juice
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
君といる時きゃいつでも 気をぬけない手もぬけない
汗だくでもうドロドロ ヘンになるほど気持ちいい
baby it's alright これはずっと続くの?
baby it's alright こればかりは誰にもわかるまい
あついジュースふりしぼる ぶったおれるまでやりきる
アドレナリン惜しまない 今日精いっぱいやるだけ
何を考えてるのか 互いにつかみきれない
ハートがどっかとんでる 秘密だらけで in & out
baby it's alright 何聞いてもビビらない
baby it's alright 腹をくくって奪いあおう
あついジュースふりしぼる ぶったおれるまでやりきる
アドレナリン惜しまない 今日精いっぱいやるだけ
花から花へとんでく 君は南の国の蝶々
とてもゴージャスな羽根を見せて ゆらゆらと踊る蝶々
ひとりで目が覚めた朝 急にはっきり気づいた
もう帰ってこないこと はじめからわかっていた
baby it's alright 部屋に残ってるのは
baby it's alright すっぱい蜜の香りだけ
あついジュースふりしぼる ぶったおれるまでやりきる
アドレナリン惜しまない 今日精いっぱいやるだけ
すごいジュースひねりだす 臨界点まですっとぶ
気持ち良さなら忘れない 脳細胞にたたきこめ
11.May
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
急に君が夢にでてきてあせった
僕は君の夢にでることあるかい
そして夜明けに すべてが醒めて
忙しすぎる日に この身を投げる
君の名前を呼ぶだけで
体の奥から波うって
空に吸い込まれるように
僕の心は旅立てる
いつまで ぬくもり求めてさまようのだろう
一瞬に鮮明に思い出される風景
並んで歩いた街が胸によみがえる
見覚えのある道を辿って
目を閉じたままで一人歩いた
昔に戻りたいんじゃない
やり直せるかどうかなんて
そんなことはどうでもいい
ただ気になって仕方ない
勝手な自分を抑えられそうにないだけ
君の声が聞こえるたび
頭の中が熱くなって
言葉になりきれないものが
胸を張り裂こうとしてる
もうすこし一緒にいたかった
うまくやれるような気がした
そんなことはどうでもいい
ただもう一度会いたいんだ
笑ってくれれば僕の世界は救われる
12.ギリギリchop
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
だいたいどんな雑誌をめくったってダメ ため息でちゃうワ
僕に似合う服なんかはありゃしないのよ 世紀末の流行色
全部はおまえにゃあわせられないよ
がっかりさせてごめんねなんてネ
ギリギリ崖の上を行くように
フラフラしたっていいじゃないかよ
それでも前に行くしかないんだから
大丈夫 僕の場合は。
(Oh! Yeah)
今じゃ誰も心配なんかしてないだろうな どうぞ攻撃してもいいよ
別に無鉄砲なんかじゃないんだよ アタマもそこそこ使ってる
たまに苦しくて痛いのが 気持ちよかったりなんかしたりして
ギリギリの感じなんだよ好きなのは
なまぬるい温泉はまだちょっとでいい
きわどい快感に冒されて
楽しめなきゃまずいんじゃないの
うかれっぱなしとはまたちょいと違う
シマリがないとまたみんなにコソコソ笑われるぞオマエ
ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ
おねがい さむい目で見つめないでよ
自分のペースでやらせてよ
じゃないとすぐにつぶれる
ギリギリ崖の上を行くように
フラフラしたっていいじゃないかよ
それでも前に行くしかないんだから
大丈夫 僕の場合は。
13.RING
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
淡い夢 鈴の音 優しく響き
夢中で追いかけ 僕は手をのばす
砂がこぼれるように さらり 君は逃げて
欲しい 全部欲しい
尊いもの それは君の中にあるから
連れて行って欲しい 内緒にしないで
どこか遠くに行くなら
きれいな唇 言葉 まぶしく
今まで僕が失くしてきたもの
どれだけ街をさがしても 見つからない
欲しい 全部欲しい
何でも差しだそう 悪魔がそう望むなら
連れて行って欲しい ひとりに戻れない
たった今僕は目覚めた
どんなに思っても 何度くりかえしても
この思い擦りきれはしない わかるんだ
欲しい 全部欲しい
僕のためのもの それが君の中にあるから
連れて行って欲しい 内緒にしないで
どうかこの手をとって
14.BANZAI
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
気を失いそうな 空の青に 目を細め
出てゆく君の胸は高鳴り 僕を振り返らない
すべては流れのままに行くと 笑いながら
涙は熱いものだと知る
遠くの未来に怯えてるよりも
手を抜かず愛したことを誇ろう
とどろけ 歓喜の歌よ
おどろうぜ 幸運の舞を
Now we're here とんじゃえばいいよ
出会えた奇跡を祝いましょう
アナタトワタシデサア アシタノタメニ BANZAI
テキモミカタモナイゾ カガヤクイマニ BANZAI
乱暴にまわってるこの星で 生き延びてる
君と僕とが交わりあえたのは 運命なんでしょうか?
分岐点、合流点、出発点、そして終点
地雷のように埋められてる
翻る旗を胸に僕は
戦わないで感謝してみよう
とどろけ 歓喜の歌よ
おどろうぜ 幸運の舞を
Now we're here 変わんないでいいよ
ここまできたことを称えましょう
アナタトワタシデサア アシタノタメニ BANZAI
テキモミカタモナイゾ カガヤクイマニ BANZAI
マイニチヒガノボリ ハジメノイッポダ BANZAI
カコモミライモイッショ
笑い飛ばせる気力を 心に光る勲章を
Now we're here 繰り返しじゃない
とどろけ 歓喜の歌よ
おどろうぜ 幸運の舞を
Now we're here 変わったっていいよ
ここまできたことを称えましょう
薄暗い明日になだれ込みましょう
BANZAI
15.ARIGATO
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
ただ強く 抱きしめりゃよかった
わかってるのに 何もできず
白い月は刀のようにとんがり
僕のゆく道ぼんやり照らす
いま踏み出そう ぐっと前に踏み出そう
優しさがズブリ胸につき刺さる
Now it's time to go, Now it's time to glow
痛くてもせつなくても このまま行こう
歩き続けた先に 見たいのは
想像を超える風と光 そこに誰もいなくても
雨粒が ひとつふたつ割れて
空を見上げ 口に含む
君が泣いてたこと知ってるけど
それを君だって知ってたんだろう
いま踏み出そう ぐっと前に踏み出そう
愛しさが小さな胸に溢れ出す
Now it's time to go, Now it's time to glow
苦くてもしょっぱくても 飲み込んでしまおう
思うのは君のことで それだけでいい
扉をあけてみよう そこに誰もいなくても
いつか見ていた空 たぶんこれは
いつか聞いてたstory
ありがとう ありがとう
ありがとう ありがとう
歩き続けた先に 見たいのは
想像を超える風と光 そこに誰もいなくても
星は消え 影も消える
それでもいい
16.GOLD
作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘
空を 黄金色に潤ませて陽が消えてゆく
街はざわめき 今日の事 振り返る
みんなの声が 聞こえたかい?
一人でも恐くない 気がついただろう?
誰より一番あなたが
真新しい勇気くれるよ
朝の光よりまぶしい微笑みは 胸に染みる
火傷しそうな 焦げついた体丸めて
ゆっくりと目を閉じよう 闇に導かれて
戦いの記憶を たどっても
悔やむのは一夜に 歓びは永遠に
誰より一番 あなたの
心の平和を祈ろう
何も心配しないでいいから 明日へと無邪気に進め
欲望にも 期待にも 不安にも絶対押しつぶされない
惜しまずに 自分に火をつけて
私を染めていった あなたの炎忘れない
誰より一番あなたが
無垢な情熱をくれるよ
透きとおる鐘の音のように さみしげな世界に響け
誰より一番私が
あなたを最後まで見届けよう
羽にくるまれて寝るように ひたすら最高の瞬間を想え
新しい日々が始まるよ
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